カテゴリ:susu canta( 12 )

 

被災者は、私たちとは別次元のものを見ている


命があっただけでも...

そう語りながら、涙を浮かべる人々
そんな顔を テレビ画面で何度見ただろう

私は、彼らにかける言葉を持たない
彼らは、別の次元を生きている
私には見えないものを見ている

すっぱりと、諦めよう

私に出来ることは 物理的な支援だけ
彼らが求めているのも きっとそれだけ
命をつなぐのに 必要なものだけ
生活を成り立たせるのに 必要なものだけ


安っぽい励ましの言葉など、絶対にかけるまい


日常我が家で食べている 米も野菜も
外袋をよくよく見れば、被災地から届けられていた

たくさんの 東北からの恵みで生活していたのだと
今さらながら思い知る

郵便局で 義援金を振り込んだ
節電のため、この記事も予備電源で更新している
夫は ガソリンを買い控えている


必要な物が 必要な場所に 一刻も早く届けられますように





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by susu_canta | 2011-03-16 16:16 | susu canta  

心になる実


ものすごく久しぶりの更新です。

お休みしている間、実生活では色々とあり...。
不可抗力のものもあれば、自分の選択一つで変えられる問題もありました。
悩み...とまではいきませんが
数ヶ月の間、継続的にプレッシャーがかかっていたせいで
今の体調はあまり良くないです。
つくづく、キャパの小さい私です^^;

さて、今日はそんなこんなのプレッシャーから解放されて
久しぶりに少し穏やかに過ごしています。
(本当はやるべきことはあるけど...しばし逃避)

しばらくの間(私にとっては)ハードな日々を過ごしてみて...
体調は崩してしまったものの、
精神的な部分では ちょっと自信がつきました。

肉体的に苦痛を感じていても、それに気持ちが引きずられないというか...
まぁ人間だから 多少は肉体の影響は受けるのですが
その度合いが以前に比べて小さくなった気がします。

物事には二面性があり、一見不運なことに見舞われたとしても
そこには必ず悪い面と良い面の両方があると思います。

たとえ残念なことが起こっても、その出来事の中から
良い結果につながるような「プラスの種」を見つけようとする姿勢を
今回は(途中見失いそうになりながらも)保てていたんじゃないかな?と思います。

心と体はつながっているけれど
精神の自由は、意識することである程度獲得できるのかも知れません。
生きている限り、肉体から解き放たれることは不可能だけど
そこを目指していくことで、苦痛を最小にすることはできるのかも...。

体が辛いときに、心も辛くなってしまうと 辛さは何倍にも膨れあがりますね。
私はもともと体調の波が激しい体質だけど この体質と長い間つきあってきたお陰で
少しずつ訓練になっていたのかな?とも思います。
肉体のアップダウンに連動して 心の方もいちいち激しく浮き沈みしていたら
ハンパなく消耗しちゃいますからね...^^;

そう考えると、虚弱体質にも何か意味を見いだせそうな気がしてきます。


虚弱な人の心の中には
丈夫な人には想像もできない精神世界が広がっている。
“生まれ持った体質”という不条理に耐える訓練は
知らず知らずに、大きな果実を実らせる。


その果実が、甘く爽やかな味のものになるような

そんな、生き方をしたいなぁ...。
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by susu_canta | 2011-01-17 00:34 | susu canta  

句読点


ただただ「書き物に没頭する時間と環境が確保できない」という理由だけで
長い時間 ここを放置してしまった。



何時間でも自由に書いていいならば、どんなに幸せだろうと思う。

非日常の時間を過ごしていた数年前と比べ、
今は色んな物事が、それぞれの「速度」を獲得してしまい
混雑はしても、渋滞することもないぐらいの流れを保ち続けている。
その無駄のない流れは、ちょっとした隙間が生まれる余地を無くしてしまった。


しかしそれでも、今こうしてこれを書いている自分はなんなんだろう。


私には、昔から「区切り」をつけるということが難しかった。

物事の要所要所に意味を持たせ、句読点をつけることさえできれば
自分をとりまく世界はもっともっと整理され、分かりやすくなるはずだった。

けれど、
私が持っていた そのための手段は、ほんとうに少なかった。


「言葉への信頼」がなければ、今頃私はどうなっていたのだろう。


混乱の中で白いページを開くとき...
輪郭のはっきりしない しかし何か形あるものが
視線の先に浮遊するのを感知する。

私はそれを、必死にとらえ、認識し、両手に伝えようとする。


あるときは一定の間隔で、ループするように

あるときは、突然火花が散るように

あるときは、自らの重みで 雫がぽたりと落ちるように


句読点が打たれる。


何度も

何度も

何度も...。
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by susu_canta | 2009-08-12 22:55 | susu canta  

懐かしい


基本的にシンセサイザーはそんなに好きな方ではないのですが
子供時代に聞いて気に入っていた、天気予報のBGMをひょんなことから見つけました。

たしか映像も熱帯魚か何かで、妙に癒されたのを覚えています。

富田勲さん、音の響きにこだわってこられた方で
偶然にも、この曲の作家さん(原曲はクラシックですが)とは知らずに
著書を読んだことがあります。

また、数年前にサウンドリラクゼーションシステムのある宿に宿泊したときに
CD棚にずらっと並んでいたのも富田さんのアルバムでした。
ボディソニックでトミタ・サウンドを浴びながら横たわって...至福の時でした!^^

私が覚えていたのは「月の光」と「アラベスク第1番」です(視聴できます)。

月の光
演奏/富田勲 作曲/ドビュッシーb0127743_10543436.jpg









またこちらでは、NHKで使用された富田作品の数々を視聴できます。
懐かしいあの曲もこの曲も富田さんなんだ~とびっくりです。

子供の頃聴いて印象に残っている音楽って、理屈抜きに癒されますね...!^^
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by susu_canta | 2009-05-07 10:55 | susu canta  

あなたの場合


   あなたの場合
   疲れや ストレスや 未来への不安や
   色んなものが積もり積もって
   どうにもならなくなると

   自分以外の人はみんな 
   疲れも ストレスも 不安もなく
   恵まれている...それも不当に!と 感じるみたいね

   羨ましい という気持ちが高じて
   ふつふつと怒りが湧いてくるのを見ていると
   けっして、それが本来のあなたではないと分かっていても
   とても悲しくて やりきれなくなるよ

   私はあなたを受け入れ 労り
   ゆるしてあげなければならないのかな?と思うけど
   私は 私のことを一生懸命やっているからね
   あなたのことまで抱えられないんだよ
   あなたももう少しだけ 自分を律してくれないかな?         

   不安を抱えたままで
   どれだけ落ち着いていられるか

   一つの基準だけで人間性を測りたくはないけれど

   できれば少しだけ
   もうあとひと呼吸だけ

   深く 長く 息を吐いて
   心地良さを感じるまで
   ただそこに座っていて。


   さっきまでと同じ景色が


   ほら、違って見えてくるでしょ?
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by susu_canta | 2008-08-12 14:46 | susu canta  

バランス


愚痴愚痴でもなんでも、
書いてみると徐々に客観的になってくるものだなぁ。

何度も気づいては忘れてしまうけど、すごくシンプルなこと。

自分を大切に過ごさなければならないなぁ。

自分の一部分の欲求を満たすだけじゃなく
色んな角度から 自分を癒してあげなきゃなぁ。

自分が見えていなかった部分の欲求も、
自分が気づいてあげて、満たしてあげなきゃ、だなぁ...。
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by susu_canta | 2008-07-28 00:22 | susu canta  

走り出す、春。


   新しい恋
   新しい仕事
   新しいキモチ
   新しい挫折
   新しい試練
   新しい味わい

   それぞれの場所で
   まわり舞台が動きはじめた

   ぐるぐると ごろごろと どろどろと わらわらと

   ああ~目が回るね
   場面転換に間に合うかしら?

   あせる あせる 手に汗にぎる
   ふるえる ふるえる どきどきしちゃう

   驚きと
   衝撃と
   揺れと
   迷いが

   めまいのように ぐるぐる ぐらぐら...



   私は ここで 祈っているからね


   あなたが居場所を見つけられますように
   心の椅子を引き寄せられますように


   そして、
   ほっと ひと息つけたら 思い出して。


   まわっているのは周りの世界

   あなたはいつだって まんなかに居るのだということ。
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by susu_canta | 2008-04-18 18:00 | susu canta  

理解を超えて


   歳を重ねて 時を経て
   わかったことがいっぱいある。

   “わかった”と感じる度に、私はひとつ荷をおろし
   “わかった”と感じる度に、安堵を得て
   “わかった”と感じるその瞬間、目の前が開ける

   たくさんの“わかった”が心の空洞を埋めていき
   “わかった貯金”の残高がどんどん増えていった


   そしていつしか私は“わかった”を抱え込んでいることに気づく。


   “わかってる”だから何も思い悩む必要がない
   “わかってる”ただ行動が伴わないだけよ...と言い訳をする
   “わかってる”この言葉ひとつで自己完結できる

   賢くなること
   大人になること
   知恵をつけることは

   実はなんてつまらないんだろうと気づく。

   幸福になりたいという願いは
   「何が起こっても大丈夫」という保証を
   自分の心に求めてしまうものなのか

   経験値に基づいて対処すればもう傷つかないよと...


   “わかった”という感触とともに 脳に刻まれた印は
   きっといつか飽き飽きするはずの 流行のデザインと同じ

   人も、心も、価値観も
   ひとつところにとどまってはいないのだから...


   私は“わかった”で心の隙間を埋めることで
   安心したかったのだろう

   けれど、キッチンの水切り袋が目詰まりしてしまうように
   心にモノを入れっぱなしでは、風通しが悪くなる


   心は空っぽにしておかねばね。


   “わかった”という思いは 幸福と同じで、
   自分のそばに繋ぎとめておくことができないのかもしれない


   損得勘定をやめ、思考を空っぽにしたとき...

   そこに 愛は流れ

   私たちは思いがけず幸福というプレゼントを受け取る


   幸せを欲しがり 貪る心には 与えられないもの


   “わかった”と感じたものが“わかってる”になると
   驚きや感動が生まれる余地が奪い去られていく

   思考が感情を陵駕し、「今ここ」に浸るための五感を鈍らせる


   過去の経験で今を測れば
   この場 この瞬間の手触りを
   いちいち受けとらずに物事を処理できるけれど

   それは合理的なようでいて 私の変化を妨げる

   鋭敏なはずの皮膚感覚を麻痺させる


   その停滞は とても息苦しくて 重くて...。


   だから私は今日“わかってる”を宙に手放そうと思う
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by susu_canta | 2008-04-15 15:33 | susu canta  

Resonance


   問答無用で泣かされてしまった映画が何本かある

   それらの作品を頭の中で並べてみたら...
   見事なまでに共通のテーマが浮かび上がってきた

   自由であること
   見えない呪縛から解き放たれること
   自分の生き方を、自分の意志で選びとること...。

   人には、自ら幸せになる力がある
   時には、幸せになるために 勇気を必要とする
   この世の不幸をつくり出しているのは人の心、
   そして幸福を選ぶのも、人の心だ

   “希望”なんていう生温かいものではない
   命はきっと、削ってナンボなのだ
   省電力で己の魂を消費している私を
   芸術は 不意にばっさりと斬ってくれる

   私の意志を無視して 体は涙を流し続ける
   映画にこめられたメッセージは、
   眠っていた心の芯を呼び覚ましてしまう


   ああ...気づいてしまう!


   「楽に生きたい」そう思い続けてきたけれど
   それは本意ではなかったのだと

   私は私の命の火を、
   こんなにも燃やしたがっているのだと
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by susu_canta | 2008-04-14 23:25 | susu canta  

無題


   胸がちくっとして はじめて

   あなたの答えを 予想してたことに気づくのです。
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by susu_canta | 2008-04-06 22:39 | susu canta