何を着るのか(1)

暑い...。

ので、少しでも爽やかなスキンにしたいんですが
前から言ってますがエキサイトってスキンがあまり...ですよね^^;
消去法でこれに変えてみましたが、いまいち気に入ってません。

って、長い間更新してない癖にね...!
自分で言ってておかしくなっちゃいます。

なんか物のデザインとかに妙なこだわりがあって
昔から、気に入るものが見つかるまで探し続けたり
売ってなければ自分で作ってしまったりということを良くやってました。

大人になってからは、なかなか時間が無かったり
経済的、能力的、体力的な問題によって
そういうこだわりを貫けないことが多いですが
なんだかいつもモヤモヤと「不本意なキモチ」を抱えているような気がします。




物事に対する美的なこだわりと
現実との折り合いが一番つけにくいのが、私の場合「着るもの」だったりします。

以前も書きましたが、そもそもは服を着ているのが辛い。
できれば裸でいられるのが一番いいのです。

私は温泉が大好きなんですが、最近までその理由が分かりませんでした。
誰にとっても温泉は気持ちいいとは思いますけど
私の場合、閉所恐怖症の気があるので
「裸+開放的な露天風呂」というこのセットが最高なんだな!
と、この歳になって気づきました(遅...)。
というか若い時はお金が無いので、温泉とか行けなかったので。

で、思い出したんですけど...
貧乏役者時代は、スポーツクラブのジャグジーやシャワールームを利用してたんですよね!
風呂無しアパートだったんですけど、スポーツクラブの月会費の方が
1ヶ月の銭湯代より安かったんです^^;
ちなみにそのアパートはトイレも共同だったんですけど、
うら若い乙女がよくそんな生活できてたもんです。不思議と苦に思ったことは無いです。
若さですね~。

脱線しましたが...「着るもの」について。

学生時代、私に向かって「スス、あんた服のセンスどうにかしなよ!」と
面と向かって言ってくれる友達がいました。

ありがたいことです...。
こういう、はっきり言ってくれる友達の存在があったからこそ
私は自分を省みることができ、そこそこ周囲の環境に適応できてきたのです。

発達障害者には服のセンスが独特な人が多いですが
私もその頃、自分なりの「着こなし」をしてるつもりでした。
上と下がチグハグでも、それを面白いと思ってましたし
たとえ自分に似合わないものでも、好きなものを身につけたかったのです。

今考えると、たしかに本人さえ良ければそれでいいんですけどね。

でも、オシャレというものについて 全く周囲を見まわすこともなく
ファッション雑誌も見ず、自分独自のコーディネートをしていた私は
時にそれが「ダサい」と思われるという事実を知ると
それは嫌だな...!と発憤してしまったのです。

ブランドものに興味はないけど、
ファッション雑誌なるものも目を通してみました。
もともと視覚的なものに対するこだわりが強いので
いったん研究し出すと、あれこれ試してセンスを磨いてみたくなります。

しかし...私には感覚過敏という超厄介なものが。

うるさい柄ものは嫌い。
やたらとヒラヒラしたのも嫌い。
原色も嫌い。
窮屈なものも嫌い。
寒がりだからお腹や脚が冷えそうな物もダメ。
化繊の肌触りも苦手。

試行錯誤を繰り返し、NG服を淘汰していくと...
“コットン素材を中心とした、ちょっとボーイッシュなワークスタイル”
これが、私のファッションのベースになりました。

私の容姿(顔・体型)は、実はとても女性的なのです。
タイトスカートにパンプス履いて、ヒラヒラなブラウス着ると
はまり過ぎて気持ち悪いくらい。

でも、顔に似合わず(?)性格は男!だし
アクセサリーも感触が気になってつけられないし
化粧もできる限りしたくない!ので
この、ちょっとボーイッシュなスタイルは気に入っています。
自分のオンナオンナした容姿が、上手く中和されるみたいで。

ただ、年齢とともにボーイッシュってのもきつくなってきました。
(気をつけないと汚く見えてしまうというか)
性格は男だけど、ワイルドって訳でもないので
最近はワーク風味を薄めて、上品に見えるよう努力しています。

そんなこんなで、見た目にも“普通”に見えるようになった私ですが
あれこれと研究しているうちに
いつの間にか服装に関しても、昔とは違う意味でこだわりができてしまいました。

これとこれの組み合わせは、バランスが悪いから絶対しない!とか
このシャツにはこの色の小物が最高に合うから、それ以外は絶対合わせない!とか
体のこの部分は絶対見せない!とか。

細かいこだわりがいっぱいあって、
それはほとんど無意識にすり込まれているので
特にがんじがらめになっているという自覚もありません。

それに加えて、私には上に書いたような感覚過敏があるのでNG服も多い。
ここ数年は、
着心地と見た目とのバランスをとることにものすごいエネルギーを使っていて、
なんだか疲れていたのです。

発達障害のクリニックで“過剰適応”との診断を受けてから、
自分をもっと楽にしていこうと意識し出すようになりました。
そして、自然と服装についても見直すようになりました。

以前は どちらかというと見た目重視でした。
感覚過敏で辛くても、体の線がキレイに出るように
ジャストサイズのものを着たり、レースなどの装飾を我慢したりしていました。

今はシルエットよりも着心地優先で、ワンサイズ大きいものを選んだり
不快に感じるものは自分で外したりしています。

今、とっても助かるのは“ゆったりした服”が流行してることです^^
流行ってないと、探して買わなければいけませんが
「今はこれがオシャレ!」となると、安いものもたくさん作られるので
ルーズなシルエットのものを、色柄などの好みも絡めて選ぶことができます。

時代の流れなのか、ナチュラル素材のものも増えたし
縫い目やタグが体に当たらないように作ってあったりして
感覚過敏の私には嬉しいです。
特に無印良品は、そのへんに気を遣ったものが多くて良く利用しています。
(無地好きな私にとっては、シンプルデザインが中心なのもグッド!)
通販も、今は細かいニーズに応えたものがあるので助かってます。

流行は少し気にします。
でも、あまりにも一つのものが流行ると
街中の売り場がそればっかりになるので困りますね...。

オバサンだけど、巣鴨ファッションまでは行かないし
セレブでも無いし、会社員でも無い。
子供がいたら出来るような服装もあるけど、子供もいない。
イタい若作りに見えるのも出来れば避けたい...。

私...実は、発達障害抜きにしても
ファッション的に微妙な立ち位置にいるんだなぁ(笑)。
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by susu_canta | 2011-06-22 22:46 | ACと発達障害  

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